2025年7月18日(金)20:30開催 ゆるスペース詳細レポート – 最新動向と重要発表

開催概要

開催日: 2025年7月18日(金)20:30開催 参加者数: 約500名(最大553名同時参加) 司会: リベルタ久保氏(ゆるコインマーケティング担当) ゲスト: GM氏(セレンダーファウンダー、レッドプロジェクトリーダー)

市場パフォーマンスの劇的な成長

価格推移の驚異的な実績

6月6日の初回スペース開催時、ゆるコインは0.13ドルという価格でスタートしていました。当時は「雑に配りまくっていた」状況で、スペース参加者に10枚単位での大盤振る舞いを行っていたのが印象的でした。

現在、ゆるコインは約0.8ドル台まで上昇し、わずか1ヶ月強で約6倍の価格上昇を記録しています。この急激な成長は、6月6日時点では想像もできなかった規模の成功を示しています。

取引所上場の加速的展開

上場済み取引所(発表順):

  1. B2Z(初回上場取引所)
  2. Ascendex
  3. Biconomy.com
  4. LBANK
  5. BitMart(新規発表、世界ランク15位、国内ビットフライヤーより上位)

GM氏によると、BitMart上場は「本当はこのスペースでポロリと言おうと思ったが、先に発表されてしまった」とのことで、まだまだ交渉中の大手取引所が複数存在することが明かされました。

フィナンシェでの圧倒的地位

ゆるトークンはフィナンシェプラットフォームにおいて:

  • 価格: 364円で推移(最高値413円を記録)
  • 時価総額: 8億5500万円でフィナンシェ内1位
  • 注目度: 価格・時価総額ともにぶっちぎりでトップ

技術的革新とエコシステム設計

希少性の確保と市場認証

コインマーケットキャップ審査通過という重要な節目を達成しました。GM氏は「これは相当難しい審査で、力のある人たちがバックグラウンドにいなければ通らない」と説明。お金を払えば取得できるXのブルーバッジとは根本的に異なる、真の信頼性の証明です。

固定供給量1,000万枚の正確性がコインマーケットキャップによって公式認証され、「これ以上増えることはない」という安心感が市場に提供されました。

MEXC取引所での特別キャンペーン

MEXCでは新規ユーザー向けに69,000ユーロを山分けする大型キャンペーンを実施中:

  • 対象: 新規ユーザー(既存ユーザーも新規GMail等で再登録可能)
  • 賞金: 500名に69ユーロずつ配布
  • 条件: 口座開設、入金、取引完了
  • 期間: あと5日間限定

69ユーロは日本円で約1万円相当となり、口座開設と簡単な取引だけで獲得できる破格の条件です。

コミュニティ戦略の進化

ゆるサウザンドクラブ(YTC)の創設

Discord新機能として「ゆるサウザンドクラブ」を設立

参加条件:

  • ゆるコイン1,000枚以上の保有
  • ウォレット接続による自動認証
  • 保有枚数が1,000枚を下回った瞬間に自動除名

特典内容:

  • 専用Discord部屋へのアクセス
  • 最新情報の優先配信
  • クローズドな「ぶっちゃけ話」の共有
  • 将来的な限定企画への参加権

戦略的意義:

  • 目標人数: 1,000人(現実的に今年中達成可能)
  • 市場インパクト: 1,000人×1,000枚=100万枚がロック
  • 希少性向上: 総供給1,000万枚の10%がコミュニティに集約

実際の大口保有者の存在

GM氏の友人トレーダーは4万5,000枚を保有しており、現在価格で約4〜5万ドル(600〜700万円相当)の投資を行っています。このような大口投資家の存在は、プロジェクトへの本格的な資金流入を示しています。

将来的なユーティリティ拡張

ステーキング機能の示唆

GM氏は「ステーキング的な仕組み」の実装を示唆し、ゆるサウザンドクラブメンバーの数百万枚がステーキングされることで、市場流通量の大幅な減少が予想されます。

地方創生との具体的連携

企画中の取り組み:

  • ゆるキャラグランプリ優勝自治体への優先的トークン発行支援
  • 海外インバウンド向け多言語PR動画制作
  • YouTubeチャンネルでの継続的な地方魅力発信
  • 人気獲得自治体への海外観光客誘導システム

東京タワーとの協業可能性

GM氏のレッド東京タワープロジェクトとの連携により:

  • 年間300万人以上のインバウンド観光客への露出
  • ポップアップブース・イベント開催
  • QRコード活用による海外ユーザーの取り込み
  • 英語対応LPサイトの準備進行中

エアドロップとエンゲージメント戦略

今回のエアドロップ企画

条件:

  1. ゆるコイン公式投稿の引用リツイート
  2. スペース感想の記載
  3. 自分の投稿リンクをコメント欄に報告
  4. 受取用ウォレットアドレスの記載

期限: 22時まで(約1時間の短期集中型) 報酬: ゆるコイン(暗号資産版)の配布

歴史的価値の可能性

現在の「雑な配布」が、将来的にビットコインの初期配布のような伝説的価値を持つ可能性について言及。「3年後、5年後に『あの時MEXCで口座開設しただけで69枚もらえたのか、バグってるじゃん』と振り返られるような世界線がありそう」とGM氏は語りました。

プロジェクトの哲学と大義

「ゆるファースト」理念の継承

西会長の理念を継承し、単なる金融商品を超えた社会価値創造プロジェクトとしてのアイデンティティを確立。地方創生、文化外交、民主主義への貢献という明確な社会的使命を持つプロジェクトです。

ビットコイン再発明論

GM氏は「もう一回ビットコインを作りましょう」と表現し、以下の優位性を強調:

ビットコインとの比較:

  • 発行上限: ビットコイン2,100万枚に対し、ゆるコイン1,000万枚(半分以下)
  • インフレ状況: ビットコインは微量ながらまだインフレ、ゆるコインはデフレ設計
  • ユーティリティ: ビットコインは純粋な価値保存、ゆるコインは実用的機能多数
  • 社会性: ビットコインは分散化が主目的、ゆるコインは地方創生という大義

市場分析と将来予測

時価総額の成長ポテンシャル

現在の状況:

  • ゆるコイン時価総額: 約8ミリオンドル
  • 一般的なミームトークン: 50〜100ミリオンドルも珍然

短期目標: 100ミリオンドル(現在から12.5倍の成長) 根拠:

  • 確固たるバックグラウンド(14年のゆるキャラグランプリ実績)
  • 具体的な収益モデル(Amazon提携、取引所手数料)
  • デフレメカニズムによる希少性向上
  • グローバル展開の具体的計画

ドルコスト平均法の推奨

「500人が毎日100円ずつ購入すれば月150万円の継続的買い圧力」という具体例を示し、長期的な資産形成手段としてのゆるコイン積み立てを提案。

海外展開の具体的進展

インドネシアKOLパーティー参加予定

8月20日頃からバリで開催される暗号通貨KOL(Key Opinion Leader)パーティーへの参加が決定。世界中から影響力のある暗号通貨インフルエンサーが集結する場での営業活動を予定。

「10万人、何十万人規模のフォロワーを持つインフルエンサーが数人担いでくれれば一気に加速する」とGM氏は期待を表明。

グローバルコミュニティの拡大

  • Xフォロワー: 25,000人規模
  • Discord: 1万人以上
  • Telegram: 数千人規模の海外参加者

リアルタイムで海外ユーザーが大量参加しており、真の意味でのグローバルプロジェクトへと発展中です。

技術面での信頼性確保

供給量の完全固定化

プログラム的に1,000万枚以上の発行が不可能な設計により、ビットコインと同様の希少性を確保。追加発行の心配が一切ない安心感を投資家に提供。

バーン・バイバック機能

  • 投票バーン: ゆるバース投票で使用されたコインは自動焼却
  • バイバック: Amazon提携による収益の一部でコイン買い戻し
  • 継続性: 毎年のイベント開催により永続的なデフレ圧力

総合評価と今後の展望

短期的な注目ポイント(1〜3ヶ月)

  1. 8月のゆるバース開催による注目度集中
  2. MEXCキャンペーンによる新規ユーザー獲得
  3. ゆるサウザンドクラブによる強固なコミュニティ形成
  4. さらなる大手取引所上場の発表

中期的な発展要素(3ヶ月〜1年)

  1. Amazon提携システムの本格稼働
  2. バーン・バイバック機能の継続的効果検証
  3. 海外KOLによる本格的なグローバル展開
  4. 東京タワー連携による観光客への露出拡大

長期的なビジョン(1年以上)

  1. 地方創生モデルの全国展開
  2. 文化外交ツールとしての地位確立
  3. ビットコイン代替資産としての認知獲得
  4. 100ミリオンドル超の時価総額実現

まとめ

今回のスペースでは、ゆるコイン・ゆるトークンプロジェクトが単なる投機的暗号通貨から、社会価値創造と経済性を両立する本格的なWeb3.0プロジェクトへと成熟していることが明確になりました。

特に注目すべきは:

  1. 6倍の価格上昇という具体的な成果
  2. 5つの取引所上場という着実な流動性拡大
  3. ゆるサウザンドクラブによる革新的なコミュニティ設計
  4. 69枚エアドロップ等の積極的なユーザー獲得戦略
  5. 海外展開の具体的な進展

GM氏の「これは2010年代のビットコイン黎明期と同じ状況」という表現が示すように、現在参加している500名程度のコミュニティメンバーは、将来的に「初期から参加していた伝説的なメンバー」として語られる可能性を秘めています。

投資判断においては、短期的な価格変動よりも、長期的な社会価値創造への参加という観点から評価することが適切と考えられる、歴史的なタイミングにあるプロジェクトといえるでしょう。

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